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米大統領選、期日前の投票済み有権者調査ではオバマ氏優勢

今回の米大統領選では、民主・共和両党が期日前投票に力を入れていることもあり、有権者の最大40%が11月6日の選挙までに投票を済ませるとの見方が出ている。

ロイター/イプソスが最近実施した調査によると、期日前投票を済ませた有権者のうち、54%がオバマ大統領に投票したと回答。共和党のロムニー候補の39%を上回った。

また登録有権者のうち、およそ18%がすでに期日前投票を済ませたと回答した。

9月に一部で始まった期日前投票は、現在全米ほぼすべての州で実施されている。

期日前投票に詳しい米ジョージ・メイソン大学のマイケル・マクドナルド政治学教授は、今回の大統領選では過去最高となる35─40%の有権者が選挙日前に投票を済ませると予想。「一部の激戦州では、これを上回る水準になる」という。

マクドナルド教授の調査データによると、激戦州とされるアイオワやオハイオ州などでは、2008年の前回選挙よりも速いペースで期日前投票が伸びている。

2008年の大統領選では、期日前投票を促したオバマ氏が勝利を収めた経緯がある。そのため今回は、共和党も期日前投票に力を入れており、事前投票を押し上げているとみられている。

オバマ大統領は25日、現職の大統領としては初めて、地元シカゴで期日前投票を済ませた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121027-00000027-reut-int

かなりの接戦だよね。やっぱ接戦は面白いw

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